今朝のニュースを読むまでは、全く気に留めて居なかった、“エコキャップ推進運動”の実状・・・ かなり 残念ですね
以前から、
“PETボトルの蓋を回収して、輸送コストやらリサイクルコストをかけるよりも、直接僅かながらの金額でも寄付した方が、ポリオワクチンの製造援助には効率がいいのではないか??”
と思いつつも、
“どこかに捨てられてしまうかもしれないものが、少しでも世の中の役にたつのなら・・・”
と皆さんに協力していただき、こつこつと溜め込んだキャップを送りだし、“ほんの少しだけ良い事ができたかなぁ・・”と思っていたのに、それが2013年から、寄付が行われていなかったとは・・・・
途中、活動団体が分裂したときに、よくある団体内での覇権争いか何かなのか?と、深く気に留めずに、そのままにしていたのがいけませんでした。
もう少し詳しくその経緯や活動内容を再確認しておけば良かったです・・・・
速攻、“エコキャップ運動を推進しています!” という部分は、HP上から省きました。
しかし・・・・
ポリオワクチン製造援助への寄付とは切り離して考えた時に、単なるリサイクル活動としてなら、悪い事ではないか?と思われるので、“エコキャプやってます!”と胸を張って云えない今となっても、回収自体は続けていても良いのかな? と・・・・
たとえリサイクル効率の悪さが、かえって環境に悪影響だと云われていても、既に製造・消費されてしまったものが廃棄されてしまうよりは、いいのではないでしょうか?
今後の技術改善を期待しながら、回収に協力してくださっていた皆さんも未だにお持ち込みいただいていることもありますし、“乗りかかった船”と云うより、載ってしまった船を漕ぎ続けてみます・・・
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