2014/06/21

もう少しガンバリます。

出張先のビジネスホテルで朝、NHKのニュースを見ていましたら、
地元放送局からのニュースに変わったので、画面から目を離して、荷物の整理を始めました。
すぐに天気予報になり、気象予報士の名前が呼ばれました。
聞き覚えのある名前で、まさかと思い、画面に目を戻すと、
そのまさかでした。
約8年前、3ヶ月間、一緒にキャスター養成講座に出ていた人でした。

夢をかなえていたんですね。
おめでとうございます。

調べてみたら、この4月から名古屋放送局に移り、その前は2年松山放送局で活躍していらしたようです。

自分は、当時、この人たちには勝てないと思って、講座終了後に投げ出してしまいました。
その頃、他の女性に言われたことを、今でも鮮明に覚えています。
「男はズルイ。50でも60でもテレビに出るチャンスがある。私たちには今しかチャンスがないの。」
それは納得したけれど、諦めなかった人が、夢をかなえている。
急遽、泊まることになったので、この件がなければ、ずっと気づかなかったかもしれません。
偶然じゃなくて、必然だったのかな。
気づかせてくれたんですね。
この8年間、くすぶっていた自分と、その理由に。
この1年、他にも気づかせてくれるキッカケはあったんですが、気づいているようで、気づいてなかったんですね。


形は違っても、2日前の自分と同じように、今まで会ってきた人たちが自分に気が付くくらいに。
もう少し、ではなく、やれるだけ、やってみます。

はらだ。

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