2012/11/07

砥部旅行 その1

3日・4日と強行スケジュールで、教室の皆さま方と共に四国の砥部町へ行って参りました。

陸路、品川から岡山へN700系のぞみで3時間半、岡山からはワゴンで瀬戸大橋を渡り、高松の “イサム・ノグチ庭園美術館” へ

 幸いにして天気は良好、車の手配に時間を取られながらも眺めの良い景色で、気分は上々といきたいところでしたが、内心遅れを取り戻そうと少々焦り気味。 
 交差点での信号待ちでは、後続車が車線変更した際に、ゴトッ!と異音がした為、車内は一時騒然としたため、嫌な汗が出そうになっておりました・・・ (^_^;)
(後で確認しましたが、外装は何事もないためスペアタイヤか何かの動いた音だったのでしょう)

到着寸前となった地点では、動作の鈍いナビを頼ってしまったが為のタイムロス、午後1時予約の美術館到着が20分程度遅れるというハプニングに見舞われました。 
 ナビに頼っちゃぁ いけませんなぁ・・・ 昔のツーリングの様に、地図は頭の中にたたき込んでおくべきでした・・・・

美術館内は当然の如く撮影禁止であったのですが、なんとも穏やかで心地良い景色の中に石達が立ち並び、此の地に永眠したいという願いをイサム・ノグチに思い起こさせるのが解るような気がしました。 源平の戦いの史跡の一つ、屋島の台形の山の頂きを目の前にした小高い人工の丘からの眺めが、殊に気持ちいいものでした。

そこを目的地にしなければ、立ち寄ることの無いであろう此の地に立つ事ができたのは、短時間ながらも良い旅の一部となりました。

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