2009/03/11

私ではありません!

道頓堀からカーネルサンダースが24年ぶりに救出された。
カーネルサンダースと聞くと、思い出すことがある。
一度ゴルフを一緒にした人が言っていたことだ。
あくまでも、私ではない。
まだ若かったころの話だそうで、
酒を飲んで酔っ払い、店を出たところにカーネルおじさんがいたそうだ。
飲み足りないと思い、カーネルおじさんを誘ったら、快くついてきたそうだ。
ホントは強引に連れて行ったのだろう。
というか、運んだ?
カーネルおじさんは巨体なので、さすがに重い。
疲れたのか、途中で我にかえったそうだ。
ケンタッキーまで連れて帰るのも面倒だが、このまま放置するのも気がひける。
黙って逃げちゃえばわからないのに、酔いが完全には覚めていないので、アホなことを考えるようで。
電話ボックスが目に入った。
カーネルおじさんを電話ボックスまで連れていき、電話帳を開いた。
カーネルおじさんの店に電話し、声色を使い、こう言ったそうだ。
『カーネルサンダースだ。酒に酔って帰れなくなったので迎えにきてくれ。〇〇にいるから』
そう言うと、受話器を置いて、ダッシュで逃げたそうだ。
次の日になると、カーネルおじさんは店に戻って、きちんと仕事をしていたそうだ。
道頓堀川に飛び込むのは、これよりも後になってから。

どこまでがホントなのか、定かではない。

は。

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