2009/02/18

ペンは剣よりも強いだろうか?

村上春樹さん、勇気ありますよねぇ
現地まで赴きながら、たとえ話とはいえ痛烈な批判を堂々と言えるのは、特に危険も問題もない遠くの場所から、行かずして批判するだけの政治を司る人々より勇気ある行動だと思います。
直接的な言葉を使わずして意見を述べるという、まさしく文学に生きる人の表明の仕方ですね。
高い壁に挟まれ、壁にぶつかって壊れる卵・・・どんなに壁が正しく、どんなに卵が間違っていても、私は卵の側に立つ・・・・壁は私たちを守ってくれると思われるが、私たちを殺し、また他人を冷淡に効率よく殺す理由にもなる

自然の恵み、卵はぞんざいに扱われるべきではありませんね。
これから何かを生み出し、世界を動かす命の源泉ですから・・・

卵を軽い気持で潰したりすることは無いでしょうが、自分が腐った卵で、周りの卵を早く腐らせるようなことの無いことを願いたいものです・・・


たけ

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